苦手なもの
私が苦手だったのは、自分の意見を発表すること。
思ってても言わない。
黙ってるのが一番無難、ってことを学んじゃった気がする。
というのは、正論が通用しない世界なんですよね、ここは。
多少間違ってるけど、まあいいじゃないか。
矛盾してることはよくわかってるけど、それを言ったらおしまいよ、みたいな。
そこを突くのは空気読めない愚か者、みたいな。
今もそういう風潮はありますが、あえて突っ込んで行きたい私がいる。
あえて空気を読まずに突っ込みたい。
苦手なものは好きなもの。
実は一番得意なもの。
だからこそ大事に取っておいた。
ここぞという時にだけくり出す、とっておきの宝です。